2008年度に、小学校では高学年を対象に英語教育が始まりました。
2020年からは、小学校3年生からの必修化、また5年生からの強科化が始まります。
また幼稚園でも、英語レッスンを取り入れているところが多く見られるようになり、幼稚園を選ぶときのひとつの基準となっています。
少しでも早いうちに英語を勉強させたいという親御さんが多い反面、
「英語は難しい」「母親の私が英語できない」「日本語もだめなのに英語なんて」
と悩みを持った方が多いのではないでしょうか。
そこで長年幼児教育に係っていたベネッセが提供する、こどもちゃれんじEnglishを利用する人が増えているようです。
ここではこどもちゃれんじEnglishの内容や、特徴などをご紹介します。
この記事の内容
こどもちゃれんじEnglishの概要紹介
ベネッセコーポレーションが運営している進研ゼミのこどもちゃれんじは、昭和63年にサービスが始まって以来、年々受講者が増えており「幼児教材といえばこどもちゃれんじ」と考えている人も少なくはありません。
1~3歳の頃から、英語の正しい発音に触れることにより正しい英語を覚えやすい、英語に苦手意識を持たないようになるといったことから、こどもちゃれんじEnglishのサービスが開始されました。
子供たちが慣れ親しんだしまじろうは、こどもちゃれんじでも登場し、歌など楽しい雰囲気の教材内容が続きます。
文法など難しい内容ではなく、あくまで楽しく英語に触れることが主な目的です。
こどもちゃれんじEnglishに登場するしまじろうは、日本語と英語のバイリンガルであり、全てが英語というわけではなく、日本語でもすぐに説明をしてくれます。
また、こどもちゃれんじEnglishはイード・アワード子供英語教材の幼児部門にて4年連続最優秀賞に選ばれています。
実際に英語教材を使っている、未就学児や小学生の保護者に、「子供の気に入り度度合い」「継続のしやすさ」「効果」「コストパフォーマンス」の分野にわけそれぞれ5段階で評価をしてもらい、「総合満足度」を評価するものです。
つまり利用者の保護者がこどもちゃれんじEnglishの内容に、満足をしているということを示しています。
2か月に一度、2,880円~4,000円というコストパフィーマンスの良さと、子供を飽きさせない工夫が認められての受賞です。
こどもちゃれんじEnglsihの特徴とは?
幼児向けの英語教材は非常に多くの種類がございますが、
こどもちゃれんじEnglishでは一体どのような特徴があるのでしょうか。
まずは、こちらの教材に関する特徴について見ていきましょう。
特徴① 子供がすぐに馴染めるしまじろうの教材
子供達に大人気のしまじろうの教材やおもちゃを使うので、子供たちが興味を示す可能性が高いです。
本や映像だけではく、しまじろうのおもちゃを使って英語を勉強することができる教材が多いのです。
いくら内容の濃い教材であっても、英語に興味を持ってもらわなければ、なかなか英語は上達しません。
しまじろうが英語の歌でダンスをしたり、歌を歌っているところを見ると、子供たちは興味を示すことでしょう。
また年齢に合わて、車や動物など興味を示すものを多く教材に取り入れるなど工夫がしています。
特徴② 2か月ごとに届く英語教材
他の幼児向けの英語教材は、一度ですべての教材セットが届くことが多いですが、
こどもちゃれんじEnglishでは、2か月に1回ずつ教材が届きます。
一度に大量の教材が届いてしまうと、
子供がすぐに飽きてしまったり、もしくは気が遠くなって英語にあまり関わりたくないと思ってしまうかもしれません。
しかし、2か月に1度ずつ届くので、新鮮さを失わずに英語に触れ続けていくことが出来ます。
また、料金に関しても、2か月に1回ずつ届くという事もあり、
1回あたりの料金を抑えることが出来ているのです。
特徴③ 子供の成長に合わせて教材も変化
また、こどもちゃれんじEnglishでは、1歳から6歳まで、
年齢に合わせてどんどん教材の内容が変わっていきます。
後程この記事の中でも紹介しておりますが、
ぷち⇒ぽけっと⇒ほっぷ⇒すてっぷ⇒じゃんぷ
というように、内容が変わっていきます。
そのため、幼少期を通じて、しっかりカリキュラムに沿って、
時期にあった英語教材を子供に与えていくことが出来るのです。
特徴④ サポートがしっかりしている
教育業界の最大手であるベネッセが運営しており、サポートがしっかりしていることは安心材料です。
なにか困った事があってもすぐに相談をすることができます。
特徴⑤ 申し込みの前にサンプルをサイトで体験することが可能
こどもちゃれんじEnglishが気になっているけど、内容が合うかどうかわからないといった方には、
ホームページにて、体験DVDを利用することができます。
こどもちゃれんじEnglishのプラン紹介
こどもちゃれんじは年齢や英語のレベルに合わせて、「ぷち⇨ぽけっと⇨ほっぷ⇨すてっぷ⇨じゃんぷ」と5つのコースに分かれています。
それぞれの中で年間のカリキュラムが組まれており、それにあわせた教材を利用します。
それでは一つずつ紹介していきます。
1. こどもちゃれんじぷちEnglish (1歳~2歳向け)
【ぷちの特色】
- 親子で楽しめる
- 英語の音に慣れる
日本人は英語を聞き取るのが苦手です。
それは音韻が日本語と英語とでは大きく違うのです。
人間は3~7歳の頃に耳が急激に発達するため、3歳になるまでに正しい英語の音を聞いていた子供は英語を聞き分けされるといわれます。
こどもちゃれんじぷちでは、1歳~2歳の間に正しい英語の音を聞いてもらうために、音楽やダンスを通して、英語の音やリズムに触れるカリキュラムが多く含まれています。
また1~2歳の間は、親子のふれあいが大切であり、子供たちは親のマネをよくします。
そのためこどもちゃれんじぷちでは、親子で楽しむことができる内容が多くなっています。お子様だけでなく、ご両親にとってもよい勉強になります。
お風呂に入る、ご飯を食べるなど普段の生活を教材に取り入れ、子供たちにとってイメージがしやすいシーンを厳選しています。
子供達に大人気のしまじろう一家が登場するため、馴染みやすい教材となっています。
「ぷち」の教材内容の紹介
そのようなこどもちゃれんじEnglishの「ぷち」ですが、どのような教材内容なのでしょうか。
こどもちゃれんじぷちEnglishでは、1~2歳のお子様が、遊びやすく親子で楽しむことができる教材が多いです。
例えば、My Rhythm Playerという教材は英語の歌が流れるプレーヤーで、
専用のディスクが3枚ついています。
しまちゃんの可愛いデザインで、日本語にはない、英語の独特なリズムや音程に親しむことが目的の教材です。
2か月毎に違った曲、また音声プレーヤーを利用します。
他にはリズムを楽しむことができるDVDやPicture Book(絵本)が中心となっています。
また、しまじろうの玩具がたくさんあり、これらのおもちゃを使って、英語に触れることのできるものが多いです。
写真のくだものピース以外にも、英語のおふろシートなどがあります。
2. こどもちゃれんじぽけっとEnglish (2歳~3歳向け)
【ぽけっとの特色】
- 聞きとる力を養う
- 英語らしい発音の練習する
次にぷちの次の「ぽけっと」について紹介します。
2~3歳のころは、聞いたものをそのまま吸収する力があります。
日本語にはない、英語独特のリズムや発音を聞きとる力を育てていきます。
映像や本だけではなく、ダンスや歌などをとりいれお子様がマネをしやすいようなカリキュラムが多くなっています。
お子様は興味をもったもののマネごとが得意で、何度も繰り替えすため、自然と正しい英語の発音が身につくのです。
お子様がイメージをしやすいような、普段の生活でよく使う「お風呂にはいろう」などの言葉を厳選し、しまじろうの絵本に載せています。
「ぽけっと」の教材内容の紹介
2~3歳向けの「ぽけっと」では、メインの教材は、DVD、ワークブック、
そしてSing & Talk しまじろうとなります。
Sing & Talkはしまじろうのおもちゃなのですが、しまじろうが英語の歌を歌ったり、
しまじろうの顔を触ると、その部分の英語を教えてくれるなどの特徴があります。
おもちゃで遊びながら、英語の音や歌に慣れることが目的です。
またワークブックと一緒に使うことで、遊びながら英語を勉強することができるのです。
上のひろがるまちブックという教材では、しまじろうの車を走らせながら、遊ぶことができます。
子供が好きなドライブ遊びをしながら、しまじろうが英語の歌を歌ってくれるので、楽しみながら英語が耳に入ってきます。
DVD教材ではお風呂やおやすみなど日常の生活が主なテーマとなっています。
寝る時にお母さんが「Good night」といってあげると、子供も自然とマネをします。
このように普段の生活で使う英語を自然と覚えていくのです。
この他にもクリスマスや夏休みなど、季節のイベントの内容も盛りだくさんとなっています。
キーボードやカードゲームマイクなど子供達が触れて楽しい教材が多く、楽しく英語を勉強することができます。
3.こどもちゃれんじほっぷEnglish (3歳~4歳向け)
【ほっぷの特色】
- 理解力を伸ばす
- 実際の生活で話す言葉を覚える
- 声に出す
3歳から4歳になると、幼稚園に通いだし親の言うことを理解するようになります。
ほっぷでは、ただ英語を流して聞くだけではなく、
子供が楽しみやすいストーリーを玩具を使って理解する力をのばすための教材となっています。
また幼稚園に通いだす子が多いことから、
実際に幼稚園での生活をストーリーに組み込むことにより、
お子様が興味を示す内容となっています。
お子様にとって、普段の生活でいう言葉を「英語ならどのように言うのか」と考えるようになります。
これらの内容をとりっぴーやしまじろうと一緒に覚えていくのです。
またこの年代の子供たちは話すことが上手になります。
幼稚園でもお友達や先生と話す機会が多くなるでしょう。
そこで実際に英語を声に出す練習が増えます。
折角覚えた英単語を正しく発音できることもこの「ほっぷ」の段階の目的となります。
この年代から正しい英語の発音を覚えていくのです。
お子様は気に入った言葉であれば何度も声にだすため、自然と身につきます。
「ほっぷ」の教材内容の紹介
3~4歳向けのほっぷは、自分で何かをしたいと思う子供達のニーズにあったものが多くなっています。
自分の声を録音できるマイクを使って、自分がどんな英語を話しているかをチェックします。
DVDを見ながら、えいごマイクをつかってマネをするとより効果的です。
他にも英語を使ったゲームや、レストランでオーダーをとるちゅうもんマシーンなど、
子供達の好奇心をそそる教材が多くなっています。
DVDの内容は、一緒についてくるおもちゃと内容が合っており、
実際によく使う英語をストーリーにしたものが多くなっています。
またストーリーにはしまじろうの家族が登場するため、
子供達にも見やすい内容となっています。
絵本は仕掛けがついたものが多くなり、
それぞれの仕掛けで英語を話すなど工夫されています。
4.こどもちゃれんじすてっぷEnglish (4歳~5歳向け)
【ステップの特徴】
- フレーズを覚える
- 読み書き開始
4~5歳になると、なんでも自分でやってみたいという子供が増えてきます。
「すてっぷ」では、DVDのリモコンゲームを使って、自分で会話を選んでマネをして話します。
またクイズやゲームといったものを通して、自分から英語に触れられるような工夫をしています。
音声タッチペンを使って、教材に記載されているところを触れるだけで、
正しい発音を聞くことができるなど、
子供たちが楽しんで英語を勉強できるような仕組みがたくさんです。
またアルファベットを始めることにより、
アルファベットの形と発音を覚えることにより読み書きの練習がスタートします。
「すてっぷ」の教材内容の紹介
すてっぷになると、これまで勉強をしていた英語を使ってやりとりができることが目的となります。
またアルファベットを実際に書く教材が増えます。
アルファベットを覚えるためのポスターと、
アルファベットをタッチするだけで音がでるペンを使うことで、
アルファベットの形と発音を両方覚えることができます。
他にもステッピーペンという音の出るペンに対応しているブックが毎回登場するので、
ただ読むだけではなく気になる発音をすぐに調べることができるようになります。
また実際に英語を使って、レストランで注文をするおもちゃ教材もあるなど、
遊びながらも、実践的な内容が増えて行きます。
また「すてっぷ」では、自分で考えることも大きな目標です。
クイズの問題を、食べ物や色などを聞き分けることにより、考えて答える玩具です。日本人は覚えることが得意でも、いざ自分で思っていることを英語で伝えることが苦手です。
そこで子供のうちから、英語を使って考えることを養うのです。
5. こどもちゃれんじじゃんぷEnglish (5歳~6歳向け)
【じゃんぷの特徴】
・自己紹介をする
・アルファベットを読み書きする
6歳になると、本を読む力がついてくるので、
じゃんぷでは童話などの内容を英語で理解できるようにしていきます。
またよく使うフレーズを繰り返し練習していきます。
DVDは自己紹介をする内容が多くなり、自分のことを英語で伝えられるような内容となっています。
話す、読むだけでなくアルファベットを書く練習にも力をいれ、小学校に入学する前に全てのアルファベットを書けるようにします。
「じゃんぷ」の教材内容の紹介
じゃんぷではいよいよ自己紹介をします。
DVDでは外国人のお友達に会いに、しまじろうと遊びにいく設定です。
実際に自己紹介をする機会があった時に、困らないように今から練習をするのです。
自分の好きなものや、気持ちを相手に伝える時に便利な英語を紹介したDVDが多くなります。
また英語を使ったゲームやクイズをすることができるおもちゃが多くなります。
おもちゃを使いながら、またDVDやブックを使いながら、
実際に使う英語を話せるように楽しみながら勉強をすることができます。
例えば、以下のようなフレーズがよくでてきます。
・相手への質問
What is your name? あなたのお名前は何ですか?
How old are you? おいくつですか?
What do you like? 何がお好きですか?
・相手に自分のことを伝える
I am tired. 疲れました。
I am happy. 嬉しいです。
My name is Ken.私はけんです。
以上のように、基本的な挨拶を何度も聞いたり、声にだしたりすることにより自然と頭に入るようになります。
またイントネーションや正しい発音を何度も聞くことにより、ネイティブスピーカーにも伝えることができる、英語力を取得することができるのです。
料金について
こどもちゃれんじEnglishでは、2か月に1回ずつ教材が届きます。
料金の支払いとしては、
- 1回ずつ毎回支払う
- 6回分(12か月分)を一括で支払う
- 12回分(24か月分)を一括で支払う
の3通りがあります。
さらに、料金は「こどもちゃれんじ会員」である場合とそうではない場合とで異なってきます。
また、「ぷち⇒ぽけっと⇒ほっぷ⇒すてっぷ⇒じゃんぷ」とコースが変わるにつれ、
若干の料金の違いがありますが大きな違いはありません。
(※)年齢とコースはあくまで目安であり、1つ上の学年の教材でも利用することができます。
それでは、「こどもちゃれんじ」会員の場合と、そうでない場合とで、
実際の料金について見てみましょう。
「こどもちゃれんじ」会員の場合の料金
「こどもちゃれんじ」会員の場合は具体的には以下のようになります。
(※)「ぷち」・「ぽけっと」からスタートの場合の料金です。
毎回払い | 6回分一括 | 12回分一括 |
3,204円/回 | 17,280円(2,880円/回) | 34,560円(2,880円/回) |
6回分を一括で支払うか、12回分を一括で支払うと、
最安値の一回当たり2,880円となります。
また、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷになると、
若干ですが一回当たりの料金が上がるため、金額は異なってきます。
「こどもちゃれんじ」を受講していない場合の料金
こどもちゃれんじ会員でない場合は以下のような料金となります。
(※)「ぷち」・「ぽけっと」からスタートの場合の料金です。
毎回払い | 6回分一括 | 12回分一括 |
3,960円/回 | 21,426円(3,571円/回) | 42,852円(3,571円/回) |
こちらも、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷになると、
若干ですが一回当たりの料金が上がるため、金額は異なってきます。
こどもちゃれんじEnglishの口コミ・評判調査
それでは次に、こどもちゃれんじEnglishの口コミ・評判について見ていきます。
以上紹介していきたこどもちゃれんじEnglishですが、
実際に使って見ているママパパはどのような感想を述べているのでしょうか。
良い面・悪い面の両面から見ていってみましょう。
ポジティブな口コミ
まずは、ポジティブな口コミ評判について見ていってみましょう!
【ポジティブな口コミ】
- 価格が安く、もし内容があわないと思ったら2回分で退会をすることができるので、簡単に挑戦することができます。またすでにこどもチャレンジを利用している方にとっては、金額面などメリットが大きいです。(40代 女性)
- しまじろうをはじめ、子供が好きなコンテンツが多いです。はじめて英語を勉強することにとってなじみやすい教材です。(30代 女性)
- 子供が好きな玩具がついてくるので、他に玩具をあまり買わなくてもよくなりました。(40代 女性)
- もともと値段は高くないのに、子供が欲しがる玩具や絵本がついてくると考えたらこれ以上のコストパフォーマンスはないと思います。(30代 女性)
一回あたりの価格が手頃なこと、またしまじろう効果で子供が教材に興味を示してくれる、といった声が多いようです。
ネガティブな口コミ
それでは次にネガティブな口コミについて見ていってみましょう。
【ネガティブな口コミ】
- 英語のレベルは決して高いとはいえず、高いレベルの英語を求めている人には向きません。(30代 女性)
- 日本語での説明が入るため、子供が日本語を頼りにしてしまいます。(20代 女性)
- うちの子には、しまじろうのおもちゃはあまり合いませんでした(20代 女性)
- 2か月に1回教材が届くのですが、届いた教材を開けておもちゃで遊ぶだけで、英語を勉強できている感じはしませんでした。(30代 女性)
以上のように、しまじろう効果もあって、子供が気に入ってくれる可能性が高いようです。
やはり、2か月に1回届く教材を子供が待ち焦がれてしまうくらい、
教材に気に入ることが出来ると、英語力も自然と伸びていくでしょう。
一方で、しまじろうのおもちゃが合わなかったり、
届いた教材を開けるだけ開けて、
しっかり英語の勉強につながるような取り組みが出来ていない場合は、
英語力の伸びを実感できないようです。
この教材がおすすめの子供
口コミをみても、こどもチャレンジEnglishは高いレベルの英語を目指している子供向けではなく、初めて英語に触れる子供達にメリットが大きいことがわかります。
それでは、この教材との相性が良いのはどのようなお子さんなのでしょうか。
相性面について見ていってみましょう♪
初めて英語を勉強する子供
こどもちゃれんじEnglishは日本語での説明が多いため、高い英語力を求める子供よりは初めて英語を勉強する子供にお勧めです。英語で話した後、日本語で説明をしてくれるので、英語に自信のないご両親にもおすすめです。ご両親向けにサポート冊子が届くことも大きな特色でしょう。
英語に少し興味がある子供
こどもちゃれんじEnglishは1回(2か月分)で2,880円~4,492円となっており、1年間や2年間の一括購入をした方でも返金可能です。また途中での退会(1回目の退会は不可)も可能なため、安心して始めることができます。
そのため英語に少し興味がある子供にも向いているサービスといえます。なかなか子供が英語に興味を示さなくても、しまじろうのマネをしているうちにだんだんと英語が身について、英語が楽しくなってくることもあります。
こどもちゃれんじをやっている子供
既にベネッセのこどもちゃれんじをやっていれば、しまじろうの事を知っているためEnglishになっても、自然と受け入れてくれることができます。興味しんしんで、しまじろうの話英語をマネして話すことでしょう。
こどもちゃれんじを利用している方であれば、料金が安くなることも大きな魅力です。
こどもちゃれんじEnglishを詳しく解説!(まとめ)
値段が他のサービスと比べると安い点、また一括購入をしても返金制度があるなど金銭面で不安が少ないことが特色です。
そのため少し英語に興味がある方でも始めやすいのです。
また子供達に大人気のしまじろうが本や、玩具などに登場するため子供達が興味を示しやすいこともメリットのひとつです。
英語を勉強する気がなくても、しまじろうの玩具であそんでいるうちに自然と英語に触れることができます。
日本語の説明が多いため、高いレベルでの英語教育を求めている人には向きません。
あくまで初心者向けといえるでしょう。きっかけをこどもちゃれんじEnglishでつかんで、英語のレベルがあがってこれば他のサービスを利用するのもひとつの方法でしょう。
最後にベネッセという、教育業界最大手の会社が運営をしているためサポート体制がしっかりとしていることが安心材料になります。