この記事を見て頂いているということはお子さんに英語教育をしたいと考えているけれど、どの教材を使えば良いのかで悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
世の中には英語教材が山ほどあり、競争力が激しいため、メジャーなものを選べば失敗は少ないですが大切なお子さんのことを考えると一番お子さんに合っているものを選びたいですよね。
そこでこの記事ではトーキングリピーターDXの特徴や内容についてまとめ、どのようなお子さんにこの教材がおすすめか、おすすめでないかをまとめてみました!
この記事の内容
トーキングリピーターDXとは
トーキングリピーターDXは1970年代にソニーの創業者、井深大氏によって開発された幼児用の英語教材「トーキングカード」の機能をより充実させ、幼児が自分で操作できることを徹底的に考えて制作されたものです。
トーキングカードに比べると音の質が飛躍的に上がり、音質の劣化がなくなりました。
また、再生・録音・繰り返し・対話など、幼児期の英語学習に必要な機能を大きなボタンや非常にシンプルな設計で取り入れていることが人気の要因となっています。
こちらのトーキングリピーターDXは、本体となっており、
本体に通すためのカードは別途買う必要があります。
そちらのカードは、この記事でも後ほど紹介しますが、
「オズモのリピートカード」として販売がされています。
料金について
トーキングリピーターDXの税込み価格が25,920円でオズモのリピートカードが32,400円なので合計金額は58,320円です!
また、知育教材玩具の専門店であるChaoone!(ちゃおーね)で使えるポイントを購入金額(税抜)の5%分もらえます。
そのため、上記の場合1200ポイントと1500ポイントなので合計で2700ポイントもらえることになります。
教材の特徴
それでは、数ある幼児向け英語教材と比較した時に、
こちらのトーキングリピーターDXはいったいどのような特徴を持っているのでしょうか。
教材は本体とカードの両方が揃って初めて利用することができます。本体とカード、それぞれがどのような特徴を持っているのか見ていきましょう。
トーキングリピーターDX本体の特徴
まずは、トーキングリピーターDX本体の特徴を紹介します。
クリアな音声
カードから出る音声というと少し曇った音を想像する方もいらっしゃると思います。
そのような音になる要因の一つにはカードを端から端までスライドさせることによってモーターノイズが生まれることが挙げられます。
しかし、「トーキングリピーターDX」では上から溝に向けて差し込むだけで音声が再生されるため、肉声に近いクリアな音を聞くことができます。
どんなに音楽が好きでも音質が悪い音で聞いていると聞くことが嫌になってしまうのと同じように、英語を学ぶ際もノイズのある音で聞いていると英語離れの原因となってしまいます。
大手の音響メーカーと共同して開発されたこだわりの音質は必ず学習の役に立ってくれるでしょう。
簡単な操作性
機械の操作が複雑で学習意欲がわかないのでは、といった心配もいりません。
カードを差し込むだけで音声が流れ、ボタンを押すだけで繰り返し・録音・対話をすることができます。
聞きそびれたらボタン一つで繰り返し聞くことができ、自分の声を録音し、ネイティブの発音と比較することもできます。
カードによっては読み上げられた文章の後に対話ボタンが点滅し、子供に対話を促します。
BBCオズモのリピートカードの特徴
トーキングリピーターDXでは、こちらのBBCオズモのリピートカードを使用して音声を再生します。
それでは、BBCオズモのリピートカードの特徴を紹介します。
本場イギリスの国際基準に準拠
この教材は世界150か国で行われているケンブリッジ英検の初心者コースに対応できるように作られていて、テストに出題される約90%のトピックス、88%の概念、約90%の構文とスピーチ、約80%の語彙をカバーしています。アルファベットや数など基礎中の基礎からリスニング・ライティング・スピーキングまで学べるため安心して利用できます。
カードの種類が豊富
オズモのリピートカードには7種類、合計200枚のカードがあり、それぞれのカードにコンセプトがあります。 概要は以下の通りです。
基本単語カード/40枚
日常生活でよく使われる動物や乗り物などの基本的な単語を1枚のカードにつき3話ずつ紹介していきます。
数カード/16枚
リンゴや車などの基本的な単語がいくつか描かれたカードを見て、数に関する質問に答えながら1から12までの数を覚え、理解していきます。
フォニックスカード/34枚
文字の綴りや発音の規則性を学ぶ学習法であるフォニックスを1枚のカードにつきいくつかの共通する単語を挙げて学んでいきます。
つづり遊びカード/14枚
質問に対する答えをカードに書き込んで単語のスペルを学んでいきます。このカードはコーティング加工により水性ペンで何度も書き直すことができます。
色カード/15枚
色が描かれたカードを見ながら、クイズ形式で色の名前から混色の作り方まで学んでいきます。
質問カード/26枚
オズモのキャラクターたちと一緒に「何ですか?」「誰ですか?」といった質問に答えていき、短い文章を話せるようにします。
練習カード/10枚
ケンブリッジ英検の面接で遭遇しそうな質問文に取り組んでいきます。わからなくてもどこをおさらいすればよいか丁寧に教えてくれるので安心できます。
口コミ評判調査
以上、トーキングリピーターDXの紹介をしてきましたが、
ここからは実際に商品を使用した人の感想をポジティブなものとネガティブなもの、それぞれ見ていってみましょう。
ポジティブな口コミ
まずは良い評判から見ていってみましょう♪
【ポジティブな口コミ】
- 遊びながら英語の発音に慣れることができ、良い買い物をしました!
- 音質が非常に良いためか子供は録音再生ボタンで英語を聞くことがお気に入りです!
- 母親の私は英語が苦手で教えることはできませんが毎日息子の発音が上手になっていき、驚いています!
- 子供が1歳の時に購入し、3歳になった今ではリピート機能を使わずにきれいな発音で話すようになりました!
- 取っ手がついているのでいろんな場所に運んで遊んでいますが、丈夫で壊れません。また、操作が簡単なので2歳の娘でも一人で遊べています!
良い評判としては、教材をおもちゃとして遊ぶなかで自然と英語に慣れ親しんでいけるという評価が多いようですね。
ネガティブな口コミ
それでは次にネガティブな評価についても見ていってみましょう。
【ネガティブな口コミ】
- カードが散らばってしまうので片付けるのが面倒。
- カードよりタッチペンの方が子供は興味を示す。
- カードの選択肢がオズモのリピートカードしかない。
- 親が一緒にいないと遊んでくれない。
- 録音機能に注目して肝心の英語に興味を示さない。
あまり良くない口コミとしては、
教材自体に対して子供がなかなか興味を示さなかったり、
食いつきが悪かったりする場合、
効果が実感しにくいようですね。
トーキングリピーターDXの紹介(まとめ)
以上、トーキングリピーターDXについての紹介でした。
CMなどは流れていないのでこの記事を見て初めて知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
幼少期、特に0-3歳くらいまでは自分でやりたいことを選べず、目の前にあるもので遊んだり、親御さんがこれをやってほしいと思うことをやったりすることが多いと思います。
トーキングリピーターは、とても子供の興味を引きやすく、またカードを入れると英語の音声が流れるという仕組みに子供は喜ぶでしょう。
幼少期にネイティブの発音を聞くことはお子さんが英語を話すうえで大きな財産になりますので、
どんどん積極的に英語に触れる環境作りをしていけるといいですね♪