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小学校の外国語活動とは?いつから?その内容と目標について

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私たち大人の世代が小学生だった時とは違って、最近の小学校の授業の一つには「外国語活動」というものがあります。

最近は、小学校でも英語の教育に力を入れ始めているんだなと、
漠然と理解はしているものの、

・そもそも外国語活動っていつから??
・外国語活動ってどんな事をするの??
・外国語活動の目標は??効果はあるの??

といった疑問をお持ちの親御さんも多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、そんな小学校での「外国語活動」という授業に関して、

2017年に発表された新学習指導要領に沿いながら、

その内容や目標・狙い、そして理念などに関して、
さらにはそれを踏まえて家庭でできる英語教育のアイデアを紹介をしていきます。

小学生の子供が学校で勉強している英語に関する背景知識を親がもっていると、
学校での学習をより効果的にするような補助学習を家庭でもする事ができるようになるでしょう。

「外国語活動」はいつから??その内容は??

これからの小学校の英語教育においては、小学校3年生・4年生の中学年から外国語活動、
そして小学校5年生・6年生の高学年から外国語科が導入される事となりました。

外国語活動の授業は、小学校3年生から始まる事になり、
これまで高学年で行われていたものが、2年早まる事となります。

そしてこの外国語活動の内容としては、

子供が英語を「聞くこと」と「話すこと(やり取り)」と「話すこと(発表)」の3つの技能を伸ばす事に注力しています。

特に、英文法を勉強したり、英単語を覚えたりといった、
一般的に英語の勉強と聞いて思い浮かべるような事をするわけではありません。

英語の先生を招いて、簡単な英語で自己紹介をする練習をしてみたり、
英語を使ったゲームをしたりと、子供にとっては楽しい授業となります。

具体的な授業内容を少し見てみましょう。

「聞くこと」の内容とは?

外国語活動の授業の内容として「聞くこと」というのはどのような内容でしょうか。

それは以下のような内容となります。

・身近で簡単な事柄に関する短い話を英語で聞いて、そのおおよその内容を理解する。
・身近な人や身の回りの物に関する簡単な語句や表現を聞いて、その内容とイラストや写真とを結びつける。
・アルファベットの読み方が発音されるのを聞いて、その音と文字とを結びつける。

「話すこと(やり取り)」の内容とは?

次に、外国語活動の授業の内容として「話すこと(やり取り)」というのはどのような内容でしょうか。

それは以下のような内容となります。

・友達と簡単な表現であいさつを交わしたり、感謝・お願いなどをしたり、またそれに応じたりする。
・自分の事や、身の回りの事に関して、ジェスチャーを交えながら、英語でお互いに伝え合う。
・自分の事や相手の事に関して簡単な質疑応答を英語でし合う。

「話すこと(発表)」の内容とは?

最後に、外国語活動の授業の内容として「話すこと(発表)」というのはどのような内容でしょうか。

それは以下のような内容となります。

・身の回りの事について、イラストや写真などを用いて人前で英語で説明する。
・自分の好き嫌いや欲しいものについて、人前でイラストや写真を用いて英語で話す。
・時刻や場所など日常における簡単な事柄について、人前でイラストや写真を使って話す。

「外国語活動」の目標や理念とは??

それでは、上記のような内容の授業を通じて、小学校はどのような事を目指しているのでしょうか。

2017年告示の新学習指導要領の外国語活動における目標としては、以下の事が述べられています。

【外国語活動の目標】

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、話すことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を育成する。

(1)外国語を通して、言語や文化について体験的に理解を深め、日本語と外国語との音声の違い等に気付くとともに、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむようにする。

(2)身近で簡単な事柄について、外国語で聞いたり話したりして自分の考えや気持ちなどを伝え合う力の素地を養う。

(3)外国語を通して、言語やその背景にある文化に対する理解を深め、相手に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

(参考)文部科学省より平成29年度 新学習指導要領 外国語活動・外国語

このように、外国語活動の目標としては、英語のスキルよりも、
国際的なコミュニケーション能力のほうを重視しているという事が分かります。

この姿勢はとても大切で、英語はあくまでもコミュニケーションのツールであり、
そのツールを用いてなにができるかという事を重視している事が伺えます。

そして、より抽象度の高い目標として、

・知識、技能
・思考力、判断力、表現力
・学びに向かう力、人間性など

の3要素が掲げられており、
これらを外国語活動を通じて育成するべき「3つの資質・能力」としています。

つまり、小学校の英語教育においては、外国語活動や外国語の授業を通じて、

最終的には、
十分な「知識と技能」、それを土台とした「思考力・判断力・表現力」、そして総合的な観点から「学びに向かう力、人間性の充実」といったように、

一人の人間としての成熟を教育を通じて成し遂げようとしている事が伺えます。

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小学校の英語教育における「外国語活動」の位置づけに関して

それでは、この外国語活動の授業は、小学校教育全体、
さらには、中学校、高等学校までを含めた教育全体の中ではどのような位置づけをされ、
またどのような役割を期待されているのでしょうか。

小・中・高と続く英語教育の全体像の流れとしては、

「英語の素地を作る」

「英語の基礎を身に着ける」

「英語で、簡単な情報や考えなどを理解したり表現したりできるようになる」

「英語で、情報や考えなどを的確に理解したり適切に表現できるようになる」

とされてます。

そして、小学校中学年での外国語活動はこの最初の段階である

「英語の素地を作る」

といったフェーズを担っています。

そこから分かるように、
子供の今後の英語能力の向上を目指すにあたっては、
この初期段階の教育が果たす使命は、想定以上に大きいものとなるのです。

そのため、
「どうせ英語の先生と簡単な英語で楽しむだけの授業でしょ。」
といった見方は適切ではなく、

将来的な英語能力の素地やセンスを身に着ける大切なフェーズであるという正しい認識が必要なのです。

家庭でできる小学生への英語教育とは?

以上のように、外国語活動の授業の時間は、
子供の英語スキルの最初の素地を形成する大切な時間となるわけですが、

そんな外国語活動の効果を倍増できるような取り組みとして、
お家で簡単にできるような事はたくさんあります。

例えば、

  • 外国語活動がある曜日を把握しておいて、お家に帰ってきた子供に学校で話した英語について質問して復習の機会を作る。
  • 学校で習った英語の表現を、お家でも使ってみるように親から積極的に子供に働きかける。
  • 授業で出てきた英語の単語を、イラスト付きで、トイレなどよく目にする場所に貼っておく。

といったアイデアはどうでしょうか。

このように、小学校での楽しい「外国語活動」の時間を通じて沸いた英語への興味関心を、継続的なものにしてあげるためには、家庭での補助的な取り組みが効果的となるでしょう。

「外国語活動」の授業が始まる前に家庭でできる取り組みとは?

一方で、子供が小学校3年生にあがる前の段階でも、
取り組んでおけることはたくさんあります。

そもそも、いくら「外国語活動」の授業の内容が簡単なものとは言え、
それはあくまでも既に英語の学習経験のある大人目線からの評価です。

まったくの新しい言語に触れる子供としては、
もしかしたら授業の内容はちんぷんかんぷんで、
外国語活動の授業はまったくつまらない時間と映ってしまう可能性もおおいにあります。

また、いくら文部科学省が綿密に考え抜いた学習指導要領を用意していたとしても、
授業の質は、教師の質に大きく左右されるという限界もあります。

その結果として、
子供としては全くつまらない授業、よくわからない授業、
さらには先生に怒られたりして嫌いな授業となってしまう可能性も否定できません。

もし、そのように英語の授業への興味関心が薄れるような事態になってしまったら、
その後の教育課程で子供は大きな困難にぶつかってしまうこととなるでしょう。

そのため理想としては、「外国語活動」の授業が始まる前の段階で、
既に子供の中に、英語に対する一定の自信を芽生えさせておくととても良いと思います。

子供がすでに基本的な英語表現を使えるようになっており、綺麗な発音ができるようになっておくと、
子供にとって英語の授業は、クラス中の注目を浴びる事ができるヒーロータイムのような時間になります。

こうした子供時代の成功経験は、
子供の「自己効力感(自分は優秀で出来る人間だという自己認識)」
を養ううえでもとても効果的です。

英語への自信がきっかけで、ほかの教科への興味関心がわいたり、
また無理難題と思えるような事に対しても果敢に挑戦するようなチャレンジング精神を養うことも出来るでしょう。

所詮、小学校の1つの授業といえども、
子供の原体験として心の奥底に残る成功体験は、
将来大人になったときに世界で活躍できる立派な人間になれる素養として一生残ります。

そのため、親としては、
学校で英語の授業が始まる前に英語の教育をしておいてあげるという姿勢が、
今後大切になってくるでしょう。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか。

「外国語活動」という授業に対する疑問は解消されたでしょうか。

この記事ではそのような外国語活動という授業に対する一般的な理解から、
家庭でできる子供への教育アイデアなども紹介してきました。

当サイトでは、子供の英語教育に携わる親御さんを対象に、
子供の英語教育に役立つようなアイデアやノウハウを様々な観点からご紹介しておりますので、
ご興味のある方は是非ご覧行ってください。

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